上野の桜とアーツ&クラフツ展
先日上野で5日まで開催されているアーツ&クラフツ展へ行って来た(リンク先は京都で展示された時のものだが、こちらの方が雰囲気が分かるのであえて選んだ)。19世紀末、産業革命によって工業製品が大量生産される代わりに質の悪い製品が出回っていたロンドンで、質のよい職人技や手仕事を見直す「アーツ&クラフツ運動」。この運動がやがて世界に広がり、工芸技術の復活やアールヌーヴォーが流行するきっかけを作った。作品はどれも大変美しかった。特に好きになったのは不思議な光沢のジョルナイ陶器やモノトーンの模様にコバルトブルーでアクセントをつけた作者不詳の甕。他にも、動物が描かれたメルヘンチックなタペストリーやステンドグラスが美しい。現代でもきっと人気が出るだろうと思われる壁紙も多くあった。
その日始めてイワン・ビリービンというロシアの絵本作家を知った。この人の描く絵も気に入った。もしも彼の絵でタロットカードが出されていたら買うと思う。
展示された作品は主にロンドンのビクトリア&アルバート美術館に所蔵されているものだそうだ。こんなキレイな食堂のある美術館。微妙な青色使いがいい。
お土産コーナーではこんなかわいらしい大工道具とスコップが

上野の桜は3分~5分咲きといったところだろうか(クリックで拡大)

オマケ:新宿の風水スポット、花園神社の夜桜(クリックで拡大)

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