2009.12.12

平和への願い≠平和じゃないことへの憎しみ

「正当な戦争」失望と憤り=オバマ氏受賞演説、被爆地に波紋

オバマ大統領がノーベル平和賞を受賞した。その時の演説で、「平和維持のために時に武力も必要」といった内容があったために被爆者の皆さんに波紋を投じた。オバマ氏の戦争を肯定的にとらえる姿勢が問題視された。
リンク先の記事(時事通信)が被爆者達のインタビューを取り上げている。

アメリカが「世界の警察」と揶揄されるように、建前上のアメリカ視点だと、アメリカのやる戦争は「治安を脅かしている者を警察が銃を使って取り締まる」位の感覚なのかもしれない。この視点だと、戦争を非難することは警察が武力を使うことを非難されているようにうつるかもしれない。建前上は。(警察は犯罪を泥沼化させたりテロを誘発したりしないけど)

「戦争をやめさせるために戦争している当事者を攻撃する」
「平和を訴えるために戦争している者達を攻撃する」
これは武力で攻撃するのか武力以外の方法で攻撃するかでイメージがだいぶ変わるように見える。
だが、「攻撃的な者を攻撃する」という点で、どちらも同じ穴のムジナかもしれない。
「平和のための戦争」「平和のための攻撃」・・・
「誰かを攻撃する」という手法を使う時点で、争いは解決しない。
憂さが晴れ、溜飲が下がるように見えるだけ。

酷いトラウマを背負いつつも感情的にならずにいられる広島の山田さん(リンク先参照)は立派だと思う。

太平洋戦争当時空軍にいた人が広島に訪問し、(多分プロデューサーによって)呼び集められた老いた被爆者達の何人かが彼に辛い感情をぶつける様子が数年前の某民放で報道された。空気が平和じゃない感じだった。悪趣味な企画(やらせ?)かもしれないけど。
被爆者たちも心の傷があまりに辛いから傷を連想・投影させるものにはつい感情的になって攻撃するのだろう。そして攻撃すると平和じゃなくなる。
(ちなみこの元軍人は、被爆者の苦しみを知った上で『謝れ』という彼らの訴えに『気の毒とは思うが謝れない』と回答)

被爆者達ははたしてちゃんとしたメンタルケアを受けているのだろうかと思う時がある。「平和を語り伝えるためには当時の苦しみを忘れてはいけない。ゆえに何のケアも受けずにずっと苦しみ続けなければならない」なんてことは無いはずだ。心の傷をケアすることと実体験に基づいて平和を訴えることは、両立すると思う。
長い間抱えてきた心の傷がそう簡単に「治る」とは思えないが、必要以上に感情的にならずに(むやみに感情的になって苦しまずに)済むくらいにはなるんじゃないかと思う。
実体験に基づいて平和を願い、願いを訴えることにエネルギーを注ぐのは建設的で立派なことだと思うが、実体験に基づいて平和じゃない状態を憎み、憎しみを訴えることにエネルギーを注ぐのは多分健康に悪い(中東じゃそのせいでテロリストが生まれることもある)。

傷から立ち直れないから、傷を憎み、傷を連想する相手を攻撃する。平和を願ってつい攻撃的になる。世界中が平和じゃなかった時代の傷を持っている。そんな傷を背負ったある国が、大きい武力を獲得したら・・・
「平和を願うこと」と「平和じゃない状態を憎むこと」。傷を抱えている心は憎しみを選びやすいかもしれない。そして憎しみは必要以上に感情的・攻撃的な気分を作り、争いを生みやすい。では、もしも傷がケアされていたら?

戦争の原因は千差万別だろうが、おそらく「平和じゃなかった時の傷」なんてのも戦争を発生させる要因(例えば世論など)に関わってるのかもしれない(平和じゃなかった時が戦争時だけとは限らない)。
先のイスラエルでの戦いはそんな印象濃い。


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2009.11.07

人類史のガンに対症療法は向かない

※以下は占い師の非科学的な妄想です。

米陸軍基地の銃乱射で40人以上死傷、犯人は生存

アメリカの陸軍基地で、軍医(精神科医)による銃乱射事件が発生。
犯人はイスラム教徒で、そのせいで周りから嫌がらせを受けていたと漏らしていた。
米軍のイラクやアフガニスタンへの派遣には反対意見だった。
さらに、PTSDの兵士達からカウンセラーとしてイラク・アフガンでの惨状や、その任務に従事した時味わった苦しみを聞いてきた…

現地の人も、アメリカ人も苦しむ。遠い国同士が同じ原因で苦しむ。

それは、両者が同じ病気の一部同士だからかもしれない。アメリカの好戦的な様子、イスラムのテロ、それへの報復としての空爆、イラクへの言いがかりと攻撃、民間人の犠牲者、兵士のPTSD、イスラム教徒への偏見、犯人の銃乱射… 全部一つの病気の諸症状だったら。

病気は、対症療法で症状だけを個別に見てはいけない。病気自体と発病の原因・背景を見なければ、特定の症状への対処(空爆)が別の症状(テロ)を悪化させたり、副作用(PTSDや今回の事件など)を発生させてしまい、病を広げ深め複雑にさせる。

そろそろ、症状じゃなくて根本の病気自体へのアプローチをしてみては? 
発病は、ベトナム戦争よりも前・・・WW2よりもずっと前からだと思う。地球上の特定の場所ではなく、人類の集合無意識に巣食う病因・・・それは多分、「遺伝子についた傷」のようなもの。それが、健康的な人類の営み(健康的な人類の運気)を妨げ、傷つけあい苦しみをもたらし健康を損なうような異常な営み(不幸な運気)を作り上げてしまう。

丁度、細胞の遺伝子が傷ついてガン細胞を作り始めるのと似ている。ガン細胞は健康的に機能せず、体の健康的な営みを妨げる。色んな症状が出る。その症状ごとに何種類もの薬を使う対症療法には副作用があり、体の負担が大きい。へタすりゃガンも死ぬが本人も死ぬ。
「ガンと治療の副作用、どっちが寿命を縮めたのか分からない」なんてケースもある。

「ガン細胞も死ぬが本人も死ぬ」・・・ガン細胞も死ぬが、最終的には体の全ての細胞が死に絶えるような治療法・・・それで一度人類は滅亡の危機に立たされたことがある。すんでのところでその治療は中止された。放射線が出る点はガン治療と同じ。

人類のガンにせよ、体のガンにせよ、発生したガン細胞(目に見える症状)は消えても、遺伝子についた傷自体が癒えなければ、再発しうる。未だ傷ついたままのデータ(記憶)に基づいて細胞や物事が作られてしまうことがあるからだ。
丁度、トラウマ(記憶の傷・PTSD)を抱えた人の行動パターンが本人本来の生き方を妨げるように。傷が「本来のあるべき姿」を妨げる。

ガン発生の原因(細胞の遺伝子が傷つく原因)は色々ある。発ガン性物質、不摂生、ストレス、家系・・・

人類のガン。いったいぜんたい、細胞の遺伝子(集合無意識)が傷つくほど何をしたのか、何があったのか?
体。心。人類。傷のない、元気な「本来のあるべき姿」はどれほど素晴らしいことができるだろう?


ボウリング・フォー・コロンバイン

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2009.08.31

選挙結果の議席数をオカルト的に妄想

※以下はしがない占い師の妄想です。科学的根拠皆無。

大衆の予想通り、民主政権が誕生した。
ヒンズー数霊術で自民の議席(119)と民主の議席(308)を計算してみると、どちらも「11」という同じ数字になる。恐らく、両者は同じ運命の裏と表なのだろう。ヒンズー数霊術で計算すると鳩山由紀夫氏の霊数も11だ。
この「11」という数、ヒンズー数霊術では特別な意味を持つ数字だ。ヒンズー数霊術では1~9の一桁台の数字を太陽系の惑星に一つずつ照応させているが、11は特別に太陽と月の要素が合わさった数字とされている。二桁の数字で惑星に照応しているのは11だけ。

11は「抑圧」という意味のある8と「(抑圧に対して)解放」という意味のある3が合わさった数でもある。
タロットだと11番は「正義」のカード。今年を象徴するタロットカードの一つでもある。 カードの一般的意味は正義、倫理、均衡、調停、裁き、因果応報、客観性など。
11は太陽と月の合わさる数字。西洋占星術の性格占いでは太陽と月が合わさると「裏表が無い・正直」という意味になる。

自民が長年隠蔽(抑圧)してきた問題が日の光の下に暴かれ(解放され)るかもしれない。
(野党になった自民が何らかの形で自分達のやって来たことを批判する破目になったりはしないだろうか?)
「自民が長年放置してきた問題と向き合う」という点を通して両者は同じ運命を辿る? 
ひとつの運命のもとに統合される裏と表。
自民と民主、両者の関係は「太陽と月」のようなものだろうか。今まで半世紀もの間「太陽」の地位にいた自民は「月」に。月の立場にいた民主が「太陽」に。

太陽は大きく月は小さい。太陽が月に凌駕されることなどあるわけが無い? 忘れる無かれ。月は、太陽を飲み込むことがあるということを。「日食」という形で太陽に対して「死と再生の儀式」が出来る唯一の星であることを。太陽がうっかりこぼしたままの光(時に課題)を月だけが受け止め受け継いでいることを。
太陽は、伝統的に「日本」という国のシンボルでもある。
此方と彼方、真っ二つに引き裂かれて死んだ太陽は、生き返るだろうか? オカルト的には、「死と再生の儀式」が成功すれば、太陽も月も新しく生まれ変わるとされている。両者とも今のような姿ではなくなる。
そのためには、抑圧された古い問題を解き放つことも重要。
ひとつの運命のもとに統合される裏と表。
3年後、東京(てことは永田町も)のほぼ真上で日食(金環食)がある。その時までに何か良い兆候があればなあと思う。

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2009.07.06

ウイグル自治区の動乱と龍脈

※以下は占い師一個人の想像です。

中国・新疆の暴動、140人死亡 武装警察3万人以上で厳戒

去年から大陸の龍脈(※)が通る地域はごたごたが続く。ヒマラヤ龍脈ではチベット動乱、チベットと新疆ウイグル自治区の境目にある崑崙龍脈では大地震と抗議デモ、天山山脈の龍脈エリアに位置するカシュガルでは去年のテロ、同じ天山龍脈エリアのウルムチでは今回の暴動。 動きは龍脈を伝ってカシュガルへ飛び火。
そして崑崙龍脈が源流になっている中国三大龍脈のうちの北龍が通る地域に北京がある。チベット動乱、抗議デモ、暴動、テロ・・・どれも龍脈の恵みを得ていたはずの北京政府に対する反発から来ている。
風水思想がいうように龍脈と運気の変化が連動しているというのであれば、長年の問題が表面化する運気があった場合、まず龍脈エリアからスタートしやすいということなのだろうか? (そもそも問題抱えていなければ起きない現象だろうけど)
チベット以外、ごたごたの多くは北龍またはそれとつながる龍脈エリアに集中。
北京を通り過ぎた北龍は朝鮮半島を縦断。この地域も南北ともに去年からごたごたしている。北のミサイル、核実験、ソウルでの抗議デモ、汚職事件、北よりの政権が倒れ、元大統領の自殺・・・

なんだか風水的に今まで成立していた社会の運気のシステム自体を根本から一度解体して修正をしようとしているみたい(空想)。人間が強い運気を作りたくて利用していた龍脈(大地の気の流れ)自体にも、メンテが必要なのだろうか(中国は昔北龍の近くで核実験をやっていたけど・・・)?
人間達は自分の都合だけで自然界を利用し支配しようとして環境悪化というしっぺ返しを食らったように、龍脈の使い方にも問題があったかもしれない。風水の思想では龍脈も自然界のものなので、人間は龍脈から恵みを得ることはできても都合よく支配する力はない。
中国は清の頃から50年代までに大きな龍脈の走る土地とそこに住む人間を支配下に入れた。それが新疆(崑崙龍脈)とチベット(ヒマラヤ龍脈)。
人は自然界を都合よく支配しきれない。そして、人間自身もまた、自然界に属するものだからそう都合よく支配しきれない。 「支配しきれる」という勘違いの発想を土台に建てた社会の運気のシステムは、上海のマンション倒壊事故のように根元から倒れてしまう。建て直すには解体と修正が必要。
長年の問題が表面化するということは、その問題にアプローチしやすくなるということでもあり、今回の動乱のように「問題の表面化」を象徴する現象が龍脈付近で発生しやすいとなれば、それはそれで龍脈という大自然からのありがたくも苦い恵みなのかもしれない。

龍脈:風水思想によると大地に「気」が流れている場所。気の流れを使って開運を得る手法が風水。気の流れが乱れると、その場所の運気は不安定になりやすいといわれている(少なくとも乱れた気からはいままでのような開運力は期待できないわけだ)。
北京やソウルは風水にのっとって龍脈の力を利用した都市計画を基に作られた強力な風水都市といわれている。

(で、今年もロック的フリーチベットみたいなタイプの支援ブームはあるの?)

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2009.04.05

ミサイル誤報と集合無意識の陰謀(?)

「北ミサイル発射」2度訂正
まさかの「北ミサイル発射」の誤報2連発。何者かの陰謀か、はたまた出しそびれたエイプリルフールネタか。まさしく「みぞうゆうの事態」。せっかくだからオカルトチックな空想で遊んでみよう。外国からミサイルが飛んでくるかもしれない事態を占い師のヨタ話に出来るので、日本は平和な国だ。

まず、去年の金融危機以前から日本はここ2年ほど集合無意識規模でカタルシス願望(終末願望もその一種)が高まってるみたいだ。ジュセリーノとか言う予言者の予言が注目され、メディアが騒ぎ、その結果去年9月「愛知・岡崎に巨大地震が来る」という噂がかなり大きく流れた。その噂が流れ始めた最初の頃、予報システムの不具合により、愛知で「一分半後に大地震(M12.7!)の予報」や「弾道ミサイル攻撃予報」が本当に流れ、一時は交通機関まで止まった。「誤報」に振り回されてる最中は、ジュセリーノの予言の噂を連想、投影し「予言当たった!」と思ってしまった人も結構いたのではないだろうか。
あの噂が流れた頃の物凄い誤報。シンクロニシティー(意味のある偶然の一致)が発生した、とオカルト的には考えてみる。
今回もあの頃の雰囲気とどこか似ている。カタルシス願望覚めやらぬこのご時勢、集合無意識がそんな状態の中で北の思わせぶりな「射つ射つ詐欺」。指定日当日、偶然レーダーに捕らえられた正体不明の「何か」。もしわざとじゃないなら、これもシンクロニシティーかもしれない。偶然が重なって謎の物体へとっさに「ミサイル」を連想、投影し、「ミサイル発射した!」と思ってしまったんじゃないかと。
心理学者ユングによると、シンクロニシティーの源は集合無意識という個人を超えた人類共通の無意識層にあるという。
集合無意識も粋・・・人騒がせなことを。


連想と投影の魔力
ジュセリーノの名古屋・岡崎地震予言と「ええじゃないか」

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2009.02.20

村上春樹氏のスピーチ

村上春樹氏、エルサレムでやった文学賞受賞時のスピーチが評判を呼んでいる。日本ではイスラエルの文学賞を受賞することでガザを攻撃したイスラエルの支持になりうるという批判の声も出たそうだが、「授賞式に出席=その国の肩を持つという政治的意思表明」という短絡的な発想は視野が狭くて、それこそ生命の通わない条件反射的な「システム」にも見える。ちょうど、北京五輪の聖火ランナーを「中国に協力している=チベット弾圧の支持者」と見てペットボトル(中身入り)や生卵を投げつけた事件があったのとそっくりだ。イスラエルと名がつけば「文学賞」にまでガザ攻撃を連想・投影し同一視している。いわゆる、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」
主催者はガザ攻撃を支持して欲しくて文学賞を贈ったわけじゃない。また、イスラエルの肩を持つために政治的な意図で授賞式に出る作家などまずいないだろう。皆本当はどこかで分かってる。

村上氏のスピーチはユング心理学に造詣の深い村上氏ならではの内容だと思った。イスラエルに限った話ではなく、普遍的なメッセージとして人々の無意識に染み込んでいきそう。
「自らシステムを創って自分達を支配させるな。システムを創らずに、自分自身を創っていかなくてはならない。生きているのはシステムじゃなくて自分達なんだから」そう聞こえた。

システム・・・人々(卵)を保護し、社会基盤として便利に役立つこともあれば、人々を束縛する社会的な固定観念になることもある。人々を抑圧し押しつぶす行き詰まりのモトになることもある。個人レベルでは、本当の自分を出せなくさせるような固定観念がそれに当たるだろうか(それが原因のお悩み相談もよくお受けする)。
卵に良かれと思って創ったシステムは、時に卵を潰す。良かれと思って作ったマニュアルが、やがて発展性の無い閉塞した「馬鹿の一つ覚え」になっていくこともある。

世界は諸行無常。個人であれ社会であれ、生きていれば成長・進化する。一定の状態にはとどまらない。ゆえに、ある時点の事情を前提にして作られたシステムという「道具」は、生きている者が時を重ねて変化するにつれ実情に合わなくなり、需要が無くなり、やがて寿命を終える。それを例えるなら子供と服。いつまでも小さな服は着られない。小さな服にいつまでも押し込められた体は動きの自由を失い、圧迫され、やがて服の布地を破いてはみ出してしまう。服が破れるまで、だいぶ不自由な思いや痛い思いをするかもしれない。

多分、そんなことが今イスラエルのみならず世界規模で起きてるんじゃないかと思う。
ユング心理学の言葉を借りれば、集合無意識の規模で起きている現象といえるだろうか。
宮崎駿はそんなご時勢を「不安と神経症の時代」と呼ぶのだろう。

このスピーチ、タロットで言えば16番の「」のテーマを語っていると思う。意味は「驕り・間違った前提に構築されたゆえの崩壊・破綻」最近その手の出来事が多い。
自分達で作った「システム」という名の塔の壁に守られていると思ってたら、いつの間にか「システム」に監禁されて外に出られなくなってしまった。脱出しようと壁に向かって必死に体当たりしても、弱い卵の身ではぺしゃんこに潰されるだけ。
塔を建てた側もまた、自分で立てた塔に自らを幽閉してしまい、そのことにいまだ気付かない感じだろうか。視野が狭くて、外の広い世界に気付かない。固定観念以外の発想に気付けない。
カードの絵が示すように、塔の建造者の大半は、塔が崩壊するまで問題に気付かないのかもしれない。
壁を越えたいのなら、卵のままで壁という「社会の大きな殻」に体当たりせず、社会を構成するひとりひとりが「自分の殻を破る」ことからはじめてみてはどうだろう?

卵の殻を破らねば 雛は生まれず死んでゆく 卵の殻を破った雛は やがて羽ばたき壁を越える。


08金融危機をタロットに例えると
イスラエルを人間に例えると

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2009.02.07

J○SRACの排除命令を風水で見る

※リンクは右クリックで別窓 ※あくまで一占い師個人の視点です。

JASRACに公取委が排除命令へ、新規参入を阻害

先日龍脈のある浅間山が噴火して龍脈変動による国内の運気変動の可能性を書いたが、その運気変動が龍脈を伝って都内に届いたようだ。
実は都内JASRACの所在地は龍脈(大地の気の流れ)エリアの上にある。それ自体は風水から見れば商売繁盛の代表的な開運法になる。しかし、以前書いたように、日ごろの問題(運気を低下させる因子)を放置していた場合、龍脈変動の気を喰らうと運に響く。 特に龍脈エリアなら尚更だ。
東京は富士山から高尾・八王子を経て皇居に向かって龍脈が走る。浅間山が噴火した時八高線を伝って八王子経由で龍脈の変動が都内に到達したのだろう。そのルート上に、あのJASRACが建っていたのは偶然か天の采配か? 
浅間山が噴火した時、八高線が降灰を煙と勘違いしてうっかり止まってしまったのは、あの時、「変化の気」が八高線を通っていたのじゃないかと考えてしまうのはスケベな占い師の性だろうか(風水だと線路は気の流れを活性化させる。古くからある東京の路線は気の流れを活性化させるように引かれているものが多い)。
JASRACは風水的に見ても業界に見ても、「そろそろ放置しておいた問題を解決すべき時」なのかもしれない。
今年は九星気学という占いだと九紫火星の年。九紫火星の年は「今までの反省や見直し、総決算や総括の年」といわれている。
人の心を豊かにする「音楽」というものが、「利権のための音楽」ではなく、純粋に「音楽のための音楽」に回帰できる日を願う。

【開運法は用法・用量を守り日ごろの行いに注意してご利用下さい】


浅間山噴火と龍脈

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2009.02.02

浅間山噴火と龍脈

※あくまで占い師個人の視点です。 (リンクは右クリックで別窓)

浅間山が今朝夜明け前に噴火した。朝起きると灰が私の家(都内)まで降ってきて、自転車の座席がうっすら白かった。念のため洗濯物は軒下だけに干した。(写真付き記事)
浅間山は、風水で言うところの「龍脈」が通っている場所だ。風水の「龍脈」とは、いわゆる大地のエネルギー「気」が強く流れる場所のことを表す。最近は日本でも開運目的で風水が流行っている。「気」・・・肉眼では見えないが、肩こりを治すなどの治療効果があったり(私の地元にも気功施療院がある)、手を触れずに人を動かしたり、運気を良くしたり・・・いろんな使い方がある。龍脈が多く集まる地であり、風水の盛んな香港では、ディズニーランドの入り口を風水上の理由で予定より12度ずらしたほどだ。
また、風水によると、大地に流れる龍脈の様子を見ることで、その国の運勢を見ることが出来るのだという。地震や噴火は龍脈の乱れによって起きるとされ、「龍脈の乱れは運気の乱れ」とばかりに大昔は地震や噴火があると為政者達がおまじないをしていた。日本でも奈良時代辺りに風水の元型のような思想が伝わっていたという(遣唐使が大陸から持ち帰ったのだろう)。
去年3月、チベット動乱発生の丁度一週間後の同じ曜日にチベット自治区とウイグル自治区の境界にある山脈で大きな地震があった。震源地は「崑崙龍脈」と呼ばれる地域にあり、ここから大きな龍脈が発生し、途中で3本枝分かれして中国大陸を覆っている。理論上、崑崙山脈の地震は中国の龍脈の源で発生したことになる。龍脈の変化がその国の運勢に影響するのであれば、それが中国の場合どのように影響したかはご存知の通り。
とはいっても、龍脈の乱れで国の運勢が乱れたとしたら、それはその国に長い間隠されていた様々な問題(改善すべき点)が龍脈の変化をきっかけに表面化したということでしかないのだろう。問題点が明るみに出てハッキリした分、分析も対処もしやすい(ピンチはチャンス)。逆に、大きな問題を抱え込んだまま放置していなければその国の龍脈上で何があろうが運勢には影響が無い。大事なのは「日ごろの行い」であることは、人間も国も同じではないかと、占い師をやっていて感じる。
日本にも龍脈があり、浅間山より有名なものは富士山から東京(皇居)に向かう龍脈。東照宮のある日光も有名だ。徳川家康も風水通じており、幕府を江戸に置いたのは伊達じゃない。江戸の周りには風水的理論に基づいた神社仏閣を建てている。龍脈が乱れても政治の中枢である江戸が守られるようにするためだ。
日本の龍脈の上にある浅間山の噴火。日本は「日ごろの行い」から見ると龍脈が少々乱れた程度では別段運勢に影響が出・・・ないんじゃないかな。多分出ないと思うよ。だって世相を見れば既に運気停滞気味だし。

香港じゃディズニーランドも風水

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2009.01.23

サウジアラビアにUFO墜落?

サウジアラビアにUFO墜落 数千人が目撃
ちょっと前の出来事。場所はサウジアラビアの首都リヤドの東に位置するアル・カシムという場所。目撃者によると、物体は流星などとは似ておらず、青と緑をしていてレーザーらしき光が見え、爆音を出して地面に激突し、振動を感じたという。地元の気象局からの発表はない。
・・・こういう奇妙なニュースが子供の頃から大好きだ。正体不明の飛行物体は例え実際が隕石や飛行機であっても、未確認であるうちはUFO(未確認飛行物体)だ。そこで様々な空想の余地が生まれる。宇宙人の乗り物だ、いやタイムマシンだ、いいや「悪の組織」の陰謀だ・・・などなど(笑)。未確認。なんと夢膨らむ魅力的な響き。わくわくしちゃう(変態?)。
しかし現地の目撃者達はわくわくするどころか怖いと感じた方が多かったようだ。お祈りをする人、「神がガザで今起きていることへのサインを発したのだ」と思う人・・・
未確認飛行物体も興味深いが、それを見た人のリアクションも非常に興味深いと思う今日この頃。


ハリケーンウィルマの目に現れた謎の数字


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2009.01.12

イスラエルを人間に例えると

※電波な占い師の独断と偏見と空想です。科学的根拠はありません。 リンクは右クリックで別窓。

停戦拒否、世論が後押し=9割超がガザ軍事作戦支持-「壊滅」に恐怖・イスラエル

イスラエルが異常な事態にある。山羊座に入った冥王星が火星と合になった(地球から見て位置が重なった)のと同じ日に空爆が始まった。占星術上、冥王星は「死・極限」火星は「戦い・怒り」の象徴。
勝手にイスラエルの状況を人間に例えると、「幼少期から成人するまで虐待を受け続けた人が自尊心を含めた健康的な精神発達を阻害され、自己否定感を抱え、問題のある言動を取るようになる」 といった感じだろうか。虐待されて育った人が自らも虐待行為を繰り返す「虐待の連鎖」にも近い?
イスラエルの場合、他人を追い出さなくても迫害されず平和に堂々と暮らせる土地も方法も現代にはあるはずなのに「長年迫害されて来たので自分達【だけ】の国を作らないとまた追い出され迫害されてしまう」 という強迫観念(自分を支配する強い思い込み)が、昔は同じ土地に共存していたはずの相手を敵に見せ、「正当な自衛」と思い込んで攻撃する強迫行動に駆り立て、却って過激派(ハマス)の誕生を誘発し泥沼化した印象もある。国際社会の制止さえ、「周囲がわれわれの正当な自衛の邪魔をするのは、奴らが昔と同じく自分達のことを『迫害されて当然のユダ公』と思って馬鹿にしている証だ」という被害妄想を抱いて拒絶しちゃったのだろうか。
完全な憶測と言うか想像と言うか妄想だが、彼らの「神経症的状態」を引き起こしたものは無意識領域に抑圧された過去の歴史的トラウマに起因した自己否定とそこから生まれた「迫害されて当然と思って・思われてしまう恐怖(=自己否定不安)」かも。 「壊滅に恐怖」はさしずめ人間で言うと「自己否定に恐怖」か。
心理面では「自分さえ自分を肯定できない」ので心理的には自己否定する自分自身を納得させ安心させるために何かに自分達の価値を目に見えるように保証してもらう必要がある。
その願いを政治面で具現化するにはどうしても正当な自分達だけの国家(目に見える保証)を作らなければならない。すると、ちょうど民族に伝わる伝説「約束の地」の物語が連想される。じゃあそれを政治に利用しよう。そんな感じ。
心細くて惨めな気分。「約束の地」という伝説だけが「自分達は本当は迫害されなくてもいい者なのだ」というあやふやな保証書(お願い誰か保証して)。
無意識領域に抑圧した強い自己否定感が自尊心を低下させ、迫害されることを自ら正当化させかねないほどの自己否定不安と戦う葛藤。現在、その不安とかつての差別・迫害の時代に貯めこんだ憎しみの投影先はハマスとガザ地区。 ガザに内面の葛藤を再現しちゃった。内面の感情や不安を投影してしまうと、思い込みや先入観が生まれて物事をカメラのように客観的かつ正確に認識するのが難しくなる。時には投影のお陰で敵でないものを敵にしてしまう。投影がありもしない脅威を作る。 ←このへんアメリカとも似てる?
それはまさしく、今年のキーカードの一つ「正義」が逆位置になってしまった状態。ゆえに今のガザでは一般的な「正義」が倒錯している。そしてそんなイスラエルと対立するハマスはそのことを武器にネガキャンを展開しているらしい。自己正当化のために 。(対立するもののどちらにも屈するな by C.G.ユング)

イスラエルをより具体的なケースに例えると、子供の頃虐待されて育った人が「自己の存在価値と自尊心の保証書」代わりに「自分を愛してくれる人(=恋人)」を確保し、結婚後に相手の連れ子(愛情を横取りされる不安)がいれば虐待し止められないのと似ているかも。「自分だけを愛させないと自己保証書にならない」から。その場合、恋愛や結婚や相手はあくまで「本当に欲しいものを得るための道具」。手段であって、「目的」ではない。
本当に欲しいものじゃないにもかかわらず、手段が目的化することは多い。「手段が成功=無意識が欲する本当の目的が得られた」と勘違いすると、いつまで経っても本当に欲しいものに気付かず手に入らない時も。道具代わりの恋愛や結婚の多くは破綻する。
本当に欲しいのは、「自己否定せず自己の存在価値と健康的な自尊心を持てるようになること」。 それさえ気付けば、もう「道具」なんて要らない。それに気付くことが出来れば、欲しいものが明確になった分、手に入れる努力もしやすい。願いは叶いやすくなる。「気付き」は「抑圧からの解放」でもある。 癒しの始まりでもあり、虐待者には「償い」の始まりでもある。癒しと償い、二つあわせて「補償」。
そして、自分が自分を愛せるようになれば、誰かを「道具」にしないで自分なりに愛することができる日だって来るかもしれない。誰かを虐待する必要もなくなる。 虐待の連鎖は愛情不足の連鎖なのかも(かつての迫害者達もまた、愛に飢えていたのか? 愛情不足の歴史はどこまでさかのぼる?)。
イスラエルの場合、「道具」となる「自己の存在価値と自尊心の保証書」が「自分達だけの正当な国家・国籍」で「結婚相手」が自分達の土地。連れ子があの土地に住む今のパレスチナ人なのだろう。過去の虐待者の有名どころはナチスか(イスラエルを批判する人の中には、今回のやり口がナチスそっくりだと言う人もいる)。
イスラエルの集団規模・歴史的規模の無意識領域に抑圧された「本当に欲しいもの」が解放され意識の水面上に飛び出し気付く日を願う。そしたらきっと少しずつでも生まれ変われる。生まれ変わる情熱はあるはず。
火星は「情熱の星」、冥王星は「生まれ変わりの星」でもあるのだ。

(イスラエルが一個人であれば、SAT療法などを試みることも出来るが、個人ではなく集団規模の癒しはどんな方法がいいのかな? )
(イスラエルを人間に例えた場合の心の傷を便宜的に占星術で表現するなら、金星と土星の凶角あたりだろう。奇しくもヒトラーが生まれた時と同じ星の配置。丁度オバマ大統領就任予定日から2月始めにかけて同じ星回りが発生。しかも同時期に水星逆行。その頃イスラエルはどうなっているだろう?)。

2009年を暗示するタロットカード?

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